こんにちは、たりです。
2022年7月上旬の土日に静岡県南伊豆にある「南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場」に行ってきました。その時に「波勝崎(はがちざき)モンキーベイ」と「西伊豆・堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船」に行ってきました。
「南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場」レポは、下記リンク先になります。
【キャンプ場レポ】南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場 静岡県南伊豆 ファミキャン
波勝崎(はがちざき)モンキーベイ
基本情報
- 住所 :〒415-0531 静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2622-1
- 営業時間:年中無休、9:00~16:00(最終入園15:30)
- 入園料金:
- 大人(中学生以上):1,200円
- 小人(小学生) : 600円
- 幼児(6歳未満) : 無料
- 注意事項:施設内の飲食は禁止です。手荷物も狙われる可能性がありますので、持っていかないで入園することをオススメします。
入口
「波勝崎(はがちざき)モンキーベイ」は、東日本最大級のニホンザル300匹が野生のまま、生活している施設です。
国道136号線で、「波勝崎(はがちざき)モンキーベイ」の看板を発見!
入口で、チケットを購入します。
園内
受付の右の階段をおりて、坂道を下ります。特に柵はないので、どこにいるのかと思いきや、
普通におサルさんがいました。近くで目を合わせてはいけないということで、子供たちは恐る恐る通過します。
もう少し下ると飼育員さんがいて、案内してくれました。安心です。
下までおりると、おサルさんがいっぱい!
建物に群がるおサルさん達。中に入ると、
餌をあげることができます。必死に手をのばして、かわいいです。餌:小300円、大(バケツ)1,000円です。
ボス猿が来ると、他のおサルさんは離れて行きます。我が子は、ボス猿に見つからないように他のおサルさん(子供のおサルさんもいます)にあげるのを楽しんでました。
お土産やさん
帰りには、入口・受付にお土産屋さんがあり、おサルさんのぬいぐるみが沢山並んでいます。おサルさんのぬいぐるみを買って帰りました。
「波勝崎(はがちざき)モンキーベイ」は、2019年9月に経営難により「南伊豆 波勝崎苑」が閉苑を余儀なくされましたが、同じ南伊豆にある爬虫類・両生類専門の体感型動物園【iZoo(イズー)】の白輪園長が立ち上がり、クラウドファンディングで資金を集め、2020年5月に「波勝崎(はがちざき)モンキーベイ」として、リニューアルオープンしました。
こんな身近で野生のおサルさんとあえる施設は数少なく、餌やりもできて、楽しい施設でした。また、南伊豆に来た際には、立ち寄りたい場所で、今後も是非継続してもらいたいです。
西伊豆・堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船
基本情報
- 住所 :〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
- TEL :0558-52-0013
- 営業時間:10:00~16:00(繁忙期は延長有り。詳細はHPをご確認ください。)
- 入園料金:
- 大人(中学生以上):1,300円
- 小人(小学生) : 650円
- 幼児(未就学児) : 無料
洞くつめぐり遊覧船
「洞くつめぐり遊覧船」は、何度か載ったことがありますが、乗車時間20分程度で、洞くつ内をめぐる遊覧船です。
早速、遊覧船に乗り、写真の右の島は象に似ているために、「象島」と呼ばれているとのこと。ワンピースのゾウを連想させます。
そして、洞くつの中へ。上から光が差し込み、水がグリーンに光って、とてもキレイです。
洞くつの上を探索
遊覧船から見える岩場が歩けるようになっています。
結構急ですが、子供でも登れます。ちょっとした探検気分になります。
頂上からは、トンボロ現象で有名な三四郎島が見えます。この日は、ちょうど干潮の時間ではなかったので、トンボロ現象が見えませんでしたが、干潮時には左の島と右の陸地が歩いて渡れるようになります。カニやタニシ等をつかまえることができます。過去に干潮時に来た際には、我が子は島まで渡ることなく、生き物をつかまえて、楽しんでいました。
トンボロ現象の時間は、西伊豆町のHPをご確認ください。
西伊豆町 トンボロ現象の時間
ご当地グルメ「しおかつおうどん」
西伊豆のご当地グルメの「しおかつおうどん」は、西伊豆の伝統的な保存食の「しおかつお(塩鰹・潮鰹)」をふりかけ状にして、うどんにかけ、ネギ・のり・ゴマ・かつお節などをのせ、だし醤油をかけたど当地グルメになります。風味豊かなしおかつおの味がしみて、さっぱりとしたうどんで、とても美味しいかったです。
「洞くつめぐり遊覧船」は、天気が良い日には特に洞くつがきれいで、また西伊豆に訪れたら、乗りたいと思います。
「塩かつおうどん」も美味しいので、みなさんもぜひ召し上がってください。
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