【キャンプ場レポ】朝霧CampBaseそらいろ 静岡県富士宮市 ファミキャン

キャンプ

こんにちは、家族4人・キャンプ歴3年目のファミリーキャンパーたりです。

2023年10月上旬の土日に、静岡県富士宮市にある「朝霧CampBaseそらいろ」に行ってきました。
2023年7月にオープンしたばかりの広大な全面芝生のフリーサイトメインの開放感抜群のキャンプ場です。設備もとてもキレイで、富士山も見えてゆったり過ごすには最適なキャンプ場です。初心者にもオススメな高規格キャンプ場ですが、家族4人で6,600円(我が子は2人共中学生以下で無料)と価格も高くなく、リピート確定のキャンプ場です。

基本情報

  • 住所  :〒418-0109 静岡県富士宮市麓624-7
  • TEL   :0544-21-3955
  • 営業時期:通年営業
  • 予約方法:ナップ(1ヶ月単位で2ヶ月前の1日より)
  • サイト数:フリーサイト、電源6区画、グルキャン用6区画あり
  • 入場時間:10時〜(アーリー不可)
  • 退場時間:14時(区画サイトは11時、レイト不可)
  • 価格  :6,600円(フリー家族4人、中学生以下無料)
  • 売店  :あり、自販機あり(飲み物、極上馬刺)
  • トイレ :ウォシュレット
  • ゴミ  :ゴミ置き場あり(廃棄有料、袋を購入)
  • その他 :グルキャン可、ペット可、花火NG

予約・受付

予約はなっぷ から、2ヶ月前の1日から1ヶ月分の予約が可能となります。
基本情報は下記です。

当日は入口入って、右側に車を止めて、管理棟で受付です。
受付で支払い(クレジット可)と必要でしたらゴミ袋を購入します。

受付には売店もあり、キャンプ用品が多数販売されています。
薪も「広葉樹」と「針葉樹」が購入可能です。

サイト

フリーサイトが4エリア「まったり、ゆったり、どっぷり、しっぽり」あり、予約時に選択します。
この日は奥のブロック「しっぽり、どっぷり」の方が混んでいる印象でした。
「ゆったり」の左側は、残念ながら富士山が見えないようです。
区画サイトは、「まったり」に電源6区画、「しっぽり」に2つ、「ゆったり」にサブスク4区画あります。

今回、我が家が利用させていただいたのが、「どっぷり」エリアです。
元野球場で形が特徴的なエリアです。

「しっぽり」側から見た「どっぷり」エリアです。
本当は真ん中に富士山が見えるようですが、この日はあいにくの雨で見えませんでした。
右のトイレ・炊事棟の近くから早いもの勝ちで取られてしまいます。
我が家は、到着が遅くなってしまい、左奥の一番遠い場所でした。

トイレ・炊事棟から遠かったため、周りが気になることはなく、広々と使わせてもらいました。
ペグは所々入りにくい場所もありましたが、大変なほどではなかったです。

次に、一番奥のエリア「しっぽり」を紹介します。

この日は「しっぽり」エリアが一番混んでいた印象です。
「どっぷり」側から見た「しっぽり」エリアです。奥に見えるのが「毛無山」です。

中央のトイレ・炊事棟から見た写真です。晴れていれば、どこからでも富士山が見えるようです。

区画サイト「かたらい区画」「あじわい区画」があります。
グループで最大4組くらいまで入れる区画サイトで、大勢のグループにはオススメです。

次に、一番広いエリア「ゆったり」を紹介します。


エリア右側ですが、こちらもトイレ・炊事棟近くが人気でした。

エリア左側ですが、奥の方がトイレ・炊事棟が遠いため空いています。
また、この「ゆったり」左側ですと晴れていても富士山は見えないようです。

トイレ・炊事棟の前のエリアです。晴れていると真ん中に富士山が見えるようです。

次に、管理棟前のエリア「まったり」を紹介します。

管理棟反対側から見た写真です。
この日は、このエリアが一番空いていました。次回はこのエリアでもいいかなと思いました。

管理棟側から、晴れていれば奥に富士山が見えるようです。

写真左側に並んでいるのが、電源区画サイト6つです。
この日は全て埋まっていました。早めの予約が必要ですね。

常設の大きなたき火台もあります。

炊事場・トイレ・ゴミ捨て・温泉

トイレ・炊事棟(シャワー室も)は、4つのエリアに1つずつあります。

ウォシュレットで、とてもキレイに管理されています。

ハンドソープも置いてあり、ありがたいです。

トイレの隣に炊事場もあり、お湯もでます

シャワー室もキレイです。

「ゆったり」と「まったり」の間のトイレ棟だけ、シャワー室の前にパウダールームがあります
温泉に入りたい方は、周辺施設の「風の湯(約12分)」「天母(あんも)の湯(約20分)」「花の湯(約30分)」があります。

ゴミステーションは、キャンプ場内に2箇所あります。

下記写真の上段「燃えるゴミ、燃えないゴミ、ペットボトル、缶」でそれぞれ1枚ずつゴミ袋の購入が必要です。
下段の「ビン、ダンボール、灰・炭、ガス缶」はゴミ袋なしで、廃棄することが可能です。

その他(青森県産の極上馬刺し)

「ゆったり」と「まったり」の間のトイレ棟の脇に、自動販売機の「ど冷えモン」があり、「青森県産 極上馬刺し」が販売されています。「キャンプの定番」??
我が家は、帰り際に気が付いたため、購入しませんでしたが、ご興味があればぜひ。

最後に

「朝霧CampBaseそらいろ」は、2023年7月にオープンしたばかりの広大な全面芝生のフリーサイトメインの開放感抜群のキャンプ場です。設備もとてもキレイで、富士山も見えてゆったり過ごすには最適なキャンプ場です。高規格キャンプ場ですが、家族4人で6,600円(我が子は2人共中学生以下で無料)と価格も高くなく、リピート確定のキャンプ場でした。次回は、富士山が見える晴れた日にぜひ行きたいと思います。
皆さんもよいキャンプを!

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